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個別指導塾の学生講師に求めるもの【算数】

 

ip-honpo.hatenablog.jp

 

ということで次は算数。

 

【算数(非受験)】中学数学が教えられる+数や図形で遊べる

ううむ、難しい。言葉にするとなんか違う気がする。

まず、中学校の内容にうまく接続させていくためには中学数学が分かっていることは必須。

次に、算数というのは学校でどう習っているのか、数学以上に不可思議なことが多く、正直誰に教わっているか、というのがかなり問題になる。私の勤務時代には、反比例のグラフを定規で描かせるという指導を受けている子を見た。面白いでしょう?(私の内心はナイショ)

ということで、学校での様子や当人の理解度を汲み取りつつ、教科書に沿った指導が第一に求められる。分数をわからせる、のはかなり難しい。そのあたり、教科書をさらに噛み砕いて話すことができるか、根気強く色々と数字や図形で遊ぶことができるか、そういう面を大切にしたい。

要素的には、「数の性質」「図形の性質」「比」「単位」あたりをうまいこと遊べるといい。受験をしない以上、最低限の知識を仕込みつつ、感覚を磨く、というところに比重を置くようなイメージを持つことが肝要。中学生はなぁ……定期テストに縛られるのが痛いところ。限られた塾の授業時間はどうしても遊びを設けるのが難しい。

 

【算数(受験)】受験経験(or勉強する)+過去問が解けて話せる+遊べる

これ、結構特殊事例なのですが、私の教室においては難関中学受験の指導はしなかったわけです。というか、できない。私自身が本気になればできるのだけれど、元々授業をしてはいけない立場の人間が本気でガチ授業をやるというのは運営上計算には入れられない。

で、そうなると四谷大塚基準で偏差値40前後から下あたりの中学を確実に、という感じの前提になってくるので、そうなると上記の条件を講師に求めることになる(難関中学受験をやれるように、となれば、これは高時給のプロに任せるべきレベルになるので、個別指導塾の給料でそういう講師を抱えるのはちょっと……と思ってしまう)。

 

ひとまず、中学受験の経験はほしい。みんな思い浮かべる特殊算みたいな細かいことは置いておくとして、中学受験のときにどういうことを学び、どういうレベルが欲しいのか、という感覚を持っていたほうがやりやすい。ただ、都合よくそういう講師がいないことも珍しくはないので、公立中出身の講師でも勉強してもらって所々こちらでサポート、という形が現実的には多かった。

 

で、究極的にはピンポイントで合格を狙いにいく(併願できるレベルがあまりない)ので、受験する学校の問題が解けて解説ができさえしてくれれば授業は成り立つ。細かい科目指導や進路指導、作戦などは私(教室長)が全部やれば済む、という感じ。

 

 

いやぁ難しいなぁ。。。書いてはみたけどなんか違う気がする。算数って人に任せる上で一番自信がない科目。とりあえず「遊べるかどうか」が問われるという点は受験するしないにかかわらずだと思われる。

数学Ⅲまで教えられます、というのとはまた何か違うベクトルの話。延長線上にあるはずなんだけど何か違うんだよな。

この遊べるというのが多少私が思い描くものとズレていたとしても「あぁ~なんとなくわかる」という人は大丈夫だと思うんだけど。

おそらく自塾を作って小学生をやる、となったときに、算数と高校生の国語だけは最後まで他の人には任せないのではないかなぁ……算数指導の強者を雇いたいですね。