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個別指導塾の学生講師に求めるもの【理科】

 

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さて続き。「あれ?国語は?」と思われるかもしれないけど、国語は最後。営業トークが入るから。笑

 

理科は経験上、だいぶ戦力不足に悩まされる教科だ。文系を標榜する講師はできないと言い張るし、理系を名乗っていても中学生の理科を「すべて」と言われると尻込みする。特に理系の場合、物理や化学、生物などは高校でも履修していた人が多いのだが、地学となると途端に怪しくなる。中学校以来触れていない、という学生もいる。ちょっと見返せばできそうなものだが、最初から拒絶感を持つことも多い。

 

私はといえば、前にも書いたような気がするが、学生の時は「中学生の英語・数学・国語・社会」がデフォルトだった。理科だけは自信がなくて避けていたのである。夏期講習あたりで出勤してみたら何故か中3の理科が割り振られてて、そこから押し切られて気づいたらやってる、みたいな感じになったのだが、おかげで中学生指導はすべていけるようになったので、当時の教室長の強引さにはちょっと感謝している。

 

【中学生】高校の基礎科目が概ね分かる+公立高校入試で9割くらい取れる

正直、これくらいできる人材ならもう十分という感じ。だいたいの学生は高校時代に化学基礎と生物基礎は触れていて、物理基礎か地学基礎のどちらか、ということが多い。私立出身なら高確率で物理基礎。ちなみに、表面をなぞるだけなら公立高校入試で取れる、というレベルでも構わないのだが、「お絵かき」「電子の挙動を常に意識」「だいたいの計算は比」というような指導の基本は、基礎くらいまではできる、という学生のほうが身についていることが多いし、知らなくても少し教えればすぐに飲み込んでくれることが多い。

 

【高校生】4単位の各科目がだいたい解ける(センターくらい)

1科目、自分の得意なものができてくれていれば十分。国公立型の学生なら2科目やってくれると万々歳、といったところ。高校生の需要は他の教科でもすでに述べているように決して多くはなく、基礎科目の定期考査を乗り切る、という生徒が多い。講師自身が「指導できる」という気持ちを持つためにも、ある程度4単位のほうができる、というのが理想的である。センターがきつめでも、リードαやセミナーがだいたいできるかな、というレベルでもいい。

無論、トップレベルの受験生を抱えるのであれば、相応の指導ができる講師が必須。ただ、学部生だと経験値的にもキツめかもしれない。指導の経験がそれなりにあるような、院生くらいの講師に任せられれば御の字というところ。本気で合格させたいならプロに依頼するのが一番だろう。

 

【小学生(受験)】中学生理科の指導ができる+受験経験がある

中学生理科が指導できるのは最低限である。そもそも、一部の学校を除いては公立高校入試よりも難しいので、そのラインを最低限としつつ、やはり経験者である、というのが学生講師に任せる際に求めるレベル。ただ、やはりこれも四谷大塚で45を超えるレベルだと巷の教室では厳しいことが多いと思う(塾側が「無理」と言わず本当に指導できるのか怪しいレベルで引き受けることがあるので注意したい)。そのラインならもうプロに任せるのが正しい。中学受験指導については、基本的には職人芸である(いやまぁ高校受験も大学受験もそうだけど、その度合いや小学生を相手にするという面において特に)。

 

小学生の非受験に関しては、需要を見たことがない(たまにあるのかもしれないけど)ので割愛させていただく。あったとしても中学生指導と求める要件は変わらないだろう。小学生は国語・算数・英語だな。受験生で理科と社会をやることはチラホラあるのだけれど。

 

 

理科って個別指導塾だと日常的な受講は少ない。中学受験生と高校生くらいなもので、中学生はだいたいテスト対策授業(←わたしコレ嫌い)、講習期および受験直前期ぐらいなものである。ただ、トータルでは相応の需要があるため、指導できるようにしておくと人材として重宝される。ちょっと採用しづらいなぁという人でも、高校生の4単位科目どれかに強いというだけでとりあえず採用しておこうか、となるくらいである。

 

個別指導塾でそれなりにコマを入れてもらってそれで生活したい大人は、理科はできてくれたほうがいい。正直、英語や数学はなんとかなる。理科や社会はちゃんとした授業をできる人自体が少ないため、重宝されるのである。国語についてはそもそもちゃんとした指導をできる人自体がいn(以下検閲

 

わたし?まぁ基礎科目くらいならゴニョゴニョって感じですかね……個別指導塾の教室長は、特に私のいたところのような生徒も講師も少ない環境下だと、基本的になんでも屋なので、たいていは全部やる羽目になりますからね。得意とか不得意とか言ってられないのよ、仕事だから。