あいぴーblog

あいぴーの徒然なるままに

基礎基本をどう指導するか

地図知識がボロボロの生徒に対して、では何をどう指導するか、というところは現場次第なところがある。生徒によって適切な手法は異なるだろうから。

 

パズルで遊ぶ、地域区分ごとに絵を描いて講義、調べ学習、反復練習による丸暗記から入るのがやりやすい子もいるだろう。

いろいろな覚え方、学習方法を個々に試しながら指導していくのが本筋だ。社会科において地図がわかるかどうか、は指導を受ける側とする側の前提みたいなところがある。その前提がまず共有されているか、指導する上で持っていて欲しい知識が身についているか、そういうところからしっかり確認し、しっかりと基礎基盤を生徒自身が作る。それをどう促すか、サポートするか、という点が大切なのである。

 

言わずもがな、のことだけれどね。

 

これは社会科に限った話ではない。

 

塾の限られた指導時間で英単語や漢字の学習をするのには抵抗を持つ人がいる。それはわかる。ただ、自分でそれらを頭に叩き込む、ということがまだできていない生徒というのは現実にいる。

ただひたすらノートに英単語や漢字を書き殴って「勉強した気」になってしまう生徒もいるし、目の前のアルファベットの羅列、漢字の成り形を意味を考えないまま眺めるだけ、という生徒だっている。こういうものを覚えましょう、という際に、どう覚えるか、もっというとどう頭を働かせるのか、そういうのを直接指導する機会はあっていい。しかもそれは癖になっている場合も珍しくないので、何度か指導して自分でできるようになったかな、と思ってもちょいちょい確認を挟む。

 

さまざまな学力帯の生徒を対象とするのであれば、時間制約をなるべく意識せずにそういう細やかなところまでできるようにしていきたいものである。